2009.04.14
第1話の放送も始まり、各所で『07-GHOST』を
応援する声が聞けたりして、非常に感謝してます!
ほっとするのと同時に責任も感じておりますが....
今日はその中でもみなさんに好評なキャラクターデザインの話を
少ししてみたいと思います
たまたま別作品の事で名前を聞く事があった、藤井さん
その時、なんてカッコ良いキャラクターを描く人なんだ!
と思ってました(モチロンお名前や作品は知っていました)
その時の関係者から、忙しいんですよ〜と聞いて
やっぱりそうですよね〜なんて話をしていたんです
当時、まだ企画段階だった『07-GHOST』。(温め中。。。。)
『コミックZERO-SUM』のターゲットや作品を考えると
藤井さんならイメージがぴったりなんだけどな〜
一緒に仕事ができたらうれしいけど、
難しいんだろうな〜と思っていました。
時は流れ、DEENさんと、スタッフの候補を相談していた時
ゴトナミ様、この人はお勧めですよ!ってプリントを見たら
そ・こ・に!
藤井さんの名前がぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なんて奇跡!
ゴトナミの心の声
「できるの?本当に藤井さんでできるの?」
「この人なら、雨宮先生&市原先生の素敵なキャラを
アニメのキャラとしてもカッコ良く表現できる!」
「行ける!行けるよ!07-GHOST!」
「カッコ良い映像が浮かんじゃうよ! どうしよう!?」
冷静を装って
ゴトナミ「いいですね〜」
DEEN「こんなキャラやイラストを描いたりしてるんですよ〜」
ゴトナミの心の声「知っとるわい!見なくても脳裏に浮かぶよ!」
DEEN「でも、忙しいんですよね〜」
ゴトナミの心の声「それも知ってる!」
おもむろに、我慢出来ず。
ゴトナミ「決めて下さい!提案するからには可能性が高いんですよね!?」
ゴトナミの心の声「ここまで期待をさせてダメだったら、
コールをしこたま送り込んでやる〜!」
DEEN「たぶん、大丈夫だと思います」
ゴトナミの心の声「ほっ........」
と、言った感じのやりとりがあり、藤井さんとの仕事が決まりました!
そして、最初のラフ設定が上がってきた時、
ゴトナミの心の声「やべぇ〜!すげーカッコ良い!行けるよ!」
その日、会社内にいる関係者に見せてまわった記憶があります... (oTL)
それからしばらくの間、設定ラフが常にカバンの中に入ってました........
僕自身もそんな思いをしていたので、
皆様からもカッコ良い、キャラがたっているという声を聞くと
「やっぱり、みんなも一緒なんだな〜」って思ったりしてしまう最近です